塵芥箱

140字で収まらない感想や紹介

きゃべつそふと『さくらの雲*スカアレットの恋』感想 ※ネタバレなし

 お久しぶりです。今回は2020年9月25日発売のきゃべつそふと最新作『さくらの雲*スカアレットの恋』の(なるべく)ネタバレなし感想を綴っていきたいと思います。

 

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「さくらの雲*スカアレットの恋」OPデモムービー

 

cabbage-soft.com

 

目次

 

 

 

 

 

共通ルート感想

 まず、本作は大正ロマンを主軸とした、タイムスリップ・ミステリーです。前作『アメイジング・グレイス(以下アメグレ)』のほとんど同スタッフが開発チームとなり、その系譜を継ぎながら、主人公が元の時代に戻るために努力するという一本道のストーリーになっています。

 タイムスリップした先で主人公「風見 司(かざみ つかさ)」は自らを「大正のシャーロック・ホームズ」と名乗る金髪碧眼のイギリス人女性に出会い、彼女が経営する「チェリイ探偵事務所」に居候しながら、様々な事件を解決し、ヒロインたちとの絆を深めていくことになります。

 

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 まず初めに一番アメグレと比較して思ったところは、司くんがクッソ有能です。アメグレの主人公シュウくんが無能だったと言いたいわけではないのですが、わりと直情型で突っ走るタイプだった彼と比べると司くんは終始落ち着いていて、物事を俯瞰しながら冷静に判断するのでミステリーとして単純に読みやすく、読者がその後の展開やトリックを予想する足掛かりを作ってくれていたと思います。とはいえ冷血漢ということもなく、しっかりと盛り上げる場面では熱くなってくれるので燃え上がることができました。また彼の未来人としても幅広い知識が鼻につくことはなく、嫌味のない頭のいい人物だったのも評価点です。

 アメグレのときもそうだったのですが、明らかに怪しい文章に加えて何気ない日常のシーンにもがっつり伏線を張ってくるので、一字一句を目を皿のようにして読みました。何がミスリードになっているのかわからず手探りで読んでいく感触は癖になると思います。絶対今回は叙述トリックに騙されんぞって気でいたのですが、見事に騙されました。後で読み返すと答え合わせのようで、二周目の面白さもある傑作だと思います。

 

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 加えて目標が明確なのもよかったです。アララギという不思議な雰囲気をまとった観測者の少女に、何をし、何を正さなければ帰れないのかをしっかりと提示されるので、物語の方向性が見失われることなく進んで行ったのは置いてきぼりに成らずに済みました。

 

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 ただ名作あるあるというか、アメグレでもそうだったのですが、序盤は正直退屈です。コテコテの展開にセリフ、一つ一つの章にあまり繋がりがないので寸劇のように感じてしまうのはありました。

 アメグレが「事件→事件→事件→大どんでん返し→解決」だったのに対し、さくレットが「事件→解決→事件→解決→どんでん返し→解決」の構図なのが所以だと思いました。正直これは好みの問題ですが。批評空間のどなたかのレビューにあった、単話完結の12話構成アニメを見せられてるって感想は合点がいくものがあると思います。

 

 あと加藤大尉がもろ『帝都物語』のパロディで笑いました。名前も容姿も設定もセリフも同じだしこれ大丈夫なん?と思った。

 

 

 

 

個別ルート感想

 ここからは個別ルートの感想です。ネタバレは極力回避していますが、やはりどうしても触れなければならない要素もあるので、気になる方は読み飛ばしてください。

 

1.遠子ルート

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 不知出遠子嬢です。正直一番お話としては感動も爽快感も薄く、味気なかった。前作のキリエルートみたいな感じです。まあ他が素晴らしすぎるだけで良ゲーの部類ですが。

 その小さな肩には重すぎる悩みと問題を抱えている彼女ですが、わりとさっくり解決されます。もう少々丁寧に描いて欲しかったなという感想が正直なところです。いかんせんどのヒロインにも負けず劣らずのいいキャラしてたばかりに、かなり残念でした。

 彼女は他のルートや共通で輝く、舞台装置タイプのキャラクターだと感じました。

 

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  このモガの格好とかすねた表情とか、メチャクチャ好きだっただけに悲しい……

 

 

 

 

 

2.蓮ルート

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 水神蓮ちゃんです。名字からしていきなり多重人格になったりしたらどうしようかと思いました。あっちは水上ですけど。

 彼女のルートはなんというか、等身大の大正の女性を描きながら、そんな女性が少し不思議な出来事の巻き込まれてしまうという次第で、ほのぼのとしたものでした。

 もちろん物語の根幹に関わる伏線はあるのですが、アメグレが個別ルートを見なければ、言い換えればそのヒロイン固有の世界観に関する謎があったのに比べ、蓮ちゃんは正直蓮ちゃんじゃなくてもいいというか、彼女のルートでなくても知り得た可能性のある真実が散りばめられています。

 では不要かと問われるとそれは断然否であり、一番さくレットの世界と大正という舞台を表現し、キャラを立たせていたのはこの娘でした。ころころと変わる表情だったり、少しませてるところだったり、ヒロインとしての魅力もさながら、最も「こうであったかもしれない」というifの中では幸せを感じられるエンドだったと思います。

 

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 メリッサルート以降出番が減ってしまう彼女ですが、上記のような属性から、シリアスな物語の清涼剤と上手くなっていて、登場するたび癒やされました。

 ただHになるととんでもないことになります。いや本当に。

 

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3.メリッサルート

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 メリッサです。なんか所長の次に力入ってました。彼女専用の事件イベントがあったり、人間ドラマとしてもかなり厚みがあるし。

 彼女のルートでさくレットにおけるキャラクターそれぞれの立ち位置や背景、関係性などが判別するので非常に重要なキーパーソンです。彼女がいなかったら司とアララギは絶対に正しい枝を選ぶことが出来なかったですし、所長ルートの可能性も万一つなかったと思えるぐらいの内容の濃さでした。一番物語の中で正統派ミステリをやっていた気がします。ちょっとツッコミどころはありますが。

 

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 彼女のルートのオチは話の途中から大方予想がつくものの、いざ実際に読むと爽快感と鳥肌が半端なかったです。

 やはりこのルートだけはどう頑張ってもネタバレ無しで感想書けないんでとにかくやって欲しいですね……

 

 

 

 

 

4.所長ルート

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 所長です。このルートのためにさくレットはあると言っても過言ではなく、これまで積み上げたあらゆる事実とそれに帰する根拠を全て使用し、集大成として完成させたルートです。

 アメグレに続く固定概念トリックや叙述トリックも当然のことながら、SFや歴史ものとしても非常に完成度・難易度ともに高く、話を理解するのに何度も咀嚼が必要なルートでした。

 確かに一つ一つの要素は、あらゆる作品で見かけたような初歩的な謎だったり、使い古された概念なのですが、いかんせんそれの組み込み方というか、物語の全体像を把握したときの構成の仕方が本当に上手いです。

 アメグレほど長い種明かし編でもないのですが、これはこれでコンパクトにまとまっていてよかったのではないかと思います。グランドエンドとしては短めですが、それまでのルートで渡されたタスキと、所長との心理的距離の接近があったのでボリュームの物足りなさは感じませんでした。

 冒頭で記したよう、どんでん返しの衝撃で言うと、いかんせん探偵ものというジャンルの性質からアメグレの方が大きいのですが、泣きゲーとしてはさくレットの方が一枚も二枚も上手でした。ED「比翼のさくら」の効果もありカタルシスが尋常ないほどあります。他作品で申し訳ないですが「キラ☆キラ」鹿之助ルート、「サクラノ詩」雫ルート、「G線上の魔王」ハルルート、「向日葵の教会と長い夏休み」雛桜ルートと同等の感動がありました。"こんな"終わり方でなく"この"終わり方だからいいと思わせるのは本当に圧巻です。 

 

 ただHシーンで所長の匂いで壊れた蛇口みたいに射精するのは笑っちゃった。

 

 

 

 

 

総評

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 総評としては、間違いなく買ってよかったと思い胸を張って他人に勧められる作品でした。プレイしたあとに「ああ、エロゲやっててよかった」という感動をここまで抱かせてくれる作品も少ないと思います。 シナリオゲーの再プレイって結構カロリー使うから忌避しがちですが、さくレットはまた1・2年後にやりたいと思える作品でした。必要カロリーを有り余る感動がありますからね。

 劇伴に関しても物語の雰囲気や色と非常にマッチしていました。特に「Nostalgia」「ゑだわたり」とかずっと聴いてます。レイトンシリーズの謎解き曲っぽくて好きです。あと先ほど述べた通りED曲「比翼のさくら」が本当にいいです。歌詞はネタバレ上等ですけど(グランドエンド曲なので当たり前ですが)、二人の最後を飾るのに相応しい曲と言えるでしょう。

 

 また、やはりアメグレとの比較の話となると、自分は「ミステリのアメグレ、泣きゲーのさくレット」だと思いました。さくレットはミステリーと謳ってはいますが謎解きの重層感といいますか、点と点がつながっていく過程はアメグレの方が丁寧で大きかったと思います。ただ自分がアメグレで納得のいかなかった、「タイムリープ(ループ)」に対する明確な答えを提示してくれているのはかなり評価点でした。

 とはいえアメグレ対さくレットという構図に関しては、自分と正反対の感想を述べている人も見かけるので、そこは個人差として受け取っていただければ。

  

 

 自分の文章力でネタバレなしだと表層ばかりなぞっているような感想になってしまい恐縮ですが、興味がありましたらぜひぜひやってみてください。またその魅力が一部でも伝えられていたら幸いです。

 

 

 

 今作できゃべつそふと、引いては冬茜トムさんの新作はこれからも買っていこうと思います。手始めに未プレイのもののあはれは彩の頃。』はやってみたいですね。

 末筆になりますが『さくらの雲*スカアレットの恋』は、確実に令和を代表する作品になると思います! 文字通りね。

FANZAサマーセールと最近やったもの

最近アニメサボって裏でシコシコと美少女ゲームやってました。

というのも、最近FANZA(旧DMM)がかなりお得なセールをやっていて、それで爆買いしたゲームや懐かしいゲームをプレイしたらそのまま手が止まらなくなり……という感じです。

加えてこのサマーセールが8月24日までなので、ならせっかくだしオススメ用にブログとしてしたためようと思った次第になります。

 

https://dlsoft.dmm.co.jp/feature/half/ch_navi=none/

(※リンク先R-18)

 

ではネタバレ避けた紹介や感想書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

『向日葵の教会と長い夏休み』

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フォロワーに勧めたらやってくれたんで自分も再プレイしました。

雰囲気×日常×SF(少し不思議)×伝奇で、田舎町での女の子とのイチャラブを楽しめながらも話が面白い泣きゲーです。

共通ルートにキツい箇所があったり主人公が無鉄砲なところもありますが、詠ルートと何と言っても雛桜ルートが本当に素晴らしい出来なのでやって欲しいです。

 

金剛石ルートはマジでどうにかならなかったのかよ。

 

 

 

 

 

『H2O footprints in the sand & √after and another』

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これも勧めたらやってくれたんで再プレイしました。勧めたくせにほとんど全部話忘れてました(え?)。

陰湿な田舎での差別の話とそれを様々な形で乗り越えた後(after)の話です。

ルートごとによる設定の矛盾がかなり気になったり、キャラごとの当たり外れも大きいですが話はちゃんと面白いです。ただ文章やギャグは古典みたいなコテコテ萌えゲーなんで人によっては合わないかもしれません。

サクラノ詩プロトタイプが盛り込まれてるので、プレイ済みの人は感慨深くなるシーンも多いためオススメです。

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俺が一番好きなヒロイン。ちなみにこいつはエロシーンはあるけど攻略できないです。

 

 

 

 

 

『ATRI -My Dear Moments-』

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ATRI -My Dear Moments- Opening Movie

美少女ゲームではなく一般作品です。

FANZAにはありません。Steamでご購入ください。

素晴らしき日々』や『サクラノ詩』を手掛けた枕(ケロQ)と『グリザイアシリーズ』や『ISLAND』『ジブリールシリーズ』を手掛けたFrontWingがタッグを組みアニプレックスが販売したかなりの意欲作です。

ライターを務めたのは上にある『ひまなつ』の雛桜ルートや『見上げてごらん、夜空の星を』『この大空に、翼を広げて』『天色*アイルノーツ』等のメインを書き上げた紺野アスタさんという豪華さ。

しかもこれが2000円ちょっとで買えるんだからどういうことなんだよ。

少しでも気になった人は上のOP映像を見て欲しいんですが、ビビるほどグラフィックが綺麗で一つ一つのCGが異様に凝られてるんですよね。

実際にプレイすると、水の気泡一つ取ってもしっかり動くように作られていて、演出の違和感もなく作品にマッチしているから凄いの一言につきます。

ちなみにSCA自先生に何度もリテイクをかけて弱音を吐かせたらしいです。

また声優さんの配役も非常に納得のいくものでした。赤尾ひかるさんの声がアトリの快活さを十二分に表現できていてよかった。たまにかおす先生に聴こえましたが。

音楽や劇中歌も綺麗で、ゲーム本編ディスクつきのサントラが秋頃発売するので、興味がある人はそちらを買うとお得かもしれません。

内容としては衰退した世界でのヒューマノイドとの恋愛模様を描きながら、人類を救う一本道のSF作品。この表現は便利なんで陳腐になるかもしれませんが、これは正しくセカイ系だと思います。知らんけど。

不満点を挙げるとすれば、文明崩壊設定に期待すると箇所箇所でインフラは生きてたり一応行政は作用していたり、生活に困窮してる描写が薄かったりが疑問に残りました。あとこの価格帯なら仕方ないけどボリューム不足で、バッドエンドとかかなりの尻切れトンボでした。

やはり枕×FrontWingだと期待値が跳ね上がるからフルプライスでやりたかった感はあります。

とはいえここ最近で一番価格に対する満足感が高かったのでぜひやってみてください。

 

 

 

 

 

アメイジング・グレイス

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不可思議な常識や伝統を守る芸術都市に迷い込んだ主人公が、クリスマスになると迎える終末に向けてループを繰り返しながら運命を変えていくタイムリープ作品です。

町の設定がスマガ、テーマがサクラノ詩と同様に美学と人生の幸福についてであり既視感は否めませんが、世界観の構築や伏線の回収、謎解きの痛快さなどは今までやってきたノベルゲームの中で一番なんじゃないかってくらい鮮やかでした。ループものやってるっていうよりミステリー読んでる感覚に近かった。

若干ネタバレ入ります(読みたい人は反転してください)。

ただメインヒロインがメインヒロインじゃないです。性質上メインヒロインのグランドエンド入るにも裏ヒロインを経由しないといけないため、裏ヒロインに感情移入してしまうし泣き要素も半分持っていってしまいます。多分人気投票しても裏ヒロインが一位になりそうだし。それに加えかなりメインヒロインが不遇なのも可哀想で仕方なかったところですかね。

共通ルートではこいついるか?みたいなヒロインにも、個別やグランドエンドになるとちゃんと役割が与えられていて、一本取られたという感じで気持ちよく騙されました。

不満点としてはCGが全体的に正面からの立ち絵ばっかです。ATRIやった後だからそれがなおさら気になってしまい、ここCG欲しいな!ってところも盛り上がりに欠けました。

あとタイムリープ設定に無理があったりズルだろみたいな箇所もありますが、まあ自分がこだわり強めなせいかもしれません。

最後にプレイ時間がかなり長いのでやるときは連休とかのほうがいいと思いました。謎が暴かれていく過程で途中でやめると萎えてしまいそうなので。

ただ完成度はさすが2018年萌えゲーアワードのシナリオ金賞なだけあって非常に楽しめました。ぜひやってみてください。

 

もしアメグレをやってみてお気に召した方は、9月下旬にきゃべつそふとから大正ロマンを主軸に、同じタイムリープを主題にした新作が発売されるので、体験版をやってみてはいかがでしょうか。自分はおそらく購入するので、感想をリアルタイムで言い合えたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

『フレラバ』

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上記のようなカロリー高い泣きゲーやってたので箸休めで100年ぶりにやりました。

やっぱバカゲーはいいですね。何も考えず適当に選択肢選んで女の子と仲良くなって笑えるし。

HOOKSOFT(SMEE)とかいうバカップル書かせたら世界一のブランド。天下取りになれる。

 

ちなみにシナリオゲーとか興味ないよって方はこのフレラバやメイキングラバーズ 、カノジョステップ、ノラととなんかオススメです。かなり笑える上に、現在FANZAでもセールされてますし。まあ自分はメキバとノラとと積んでるんですが(え?)。

 

 

 

 

 

G線上の魔王

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「え、これやってなかったん?」とフォロワーに突っ込まれましたが初見プレイです。

るーすぼーい作品は車輪の国と流し読みした無能なナナくらいしか触れていなかったので、かなり新鮮な気持ちでプレイできています。今は妹ルートの終盤です。

散々ネタバレされて"魔王"の正体も知ってしまっているんですが、それを差し引いてもかなり面白いです。叙述トリックの種明かし知っててもすいすい読み進められるのはさすが美少女ゲームアワード2008年大賞だと思います。

文章は若干の癖があります(オブラート表現)が、それでも面白さは本物なので、ぜひオススメです。

 

 

 

  

 

『新妻環』

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このモザイク意味ある?

最後にこちらはサマーセール対象商品ではないのですが、先日見かけたら別のセールキャンペーン対象になっていたので紹介しておきます。

これは、有り体に言ってしまえば抜きゲーです。

自分はあまり抜きゲーはやらないのですが、プリコネの二次創作を描いている方が制作に携わっているということで興味がわき、またその空気感が非常に好みだったので購入しました。

エロゲのエロシーンとか普通にスキップしてた(え?)自分にとって、これはエロすぎて衝撃的でした。いかんせん古臭いエロゲばかりやっていたので、エロシーンがぬるぬる動くとかマジでビビった。かがくのちからってスゲー。

ただ抜きゲーなのでシナリオはないようなものなので、ヒロインとの関係性とエロシーンを楽しむって感じです。

 

 

低価格帯といえば、初の低価格帯で萌えゲーアワード本賞の準大賞に輝いた、最近巷で噂のきまぐれテンプテーションが気になっています。シルキーズプラス(旧elf)の作品で、驚くほど綺麗なCG、小春めうさんのOPもめっちゃいいし、Live2DなのかE-moteなのか自分は明るくないので分かりませんがヌルヌル動く立ち絵とエロシーンに加え、シルプラ特有のホラー展開と練られたシナリオでめっちゃ良さそうなんですよね。

ヒロインはポサラさんでサブに鈴谷まやさんやあじ秋刀魚さんも出てるし。多分ここに書いてるどの作品より一般ウケするのではないでしょうか。

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おっぱいデッケェー(鳶)

 

 

 

 

 

 

 

 

色々紹介しましたが、もちろん他にも様々な名作美少女ゲームが現在値下がり中です。

『ゴア・スクリーミング・ショウ』『はるまで、くるる』『ギャングスタ・リパブリカ』『最果てのイマ』『アオイトリ』『アマツツミ』『未来ノスタルジア』『明日の君と出逢うために』『群青の空を越えて』『スワローテイル』『ネコっかわいがり!』『彼女たちの流儀』『赫炎のインガノック』『古色迷宮輪舞曲』『死神の接吻は別離の味』『車輪の国、向日葵の少女』『Euphoria』『フラテルニテ』『エレホン』『マゴットベイツ』『9 nineシリーズ』『暁の護衛』『人間デブリ』『Room No.9』『家族計画』『るいは智を呼ぶ』『夜巡る、ボクらの迷子教室』など……

アニメ化作品ならワガハイ、ef、ましろ色、大図書館、ヨスガノソラやプレミアゲーならCARNIVAL、媚肉の香り、同級生とかね。

ここに書いたら書ききれないような作品ばかりですので、ぜひ冷やかしでも一度このセールに目を通してみるのもよいのではないでしょうか。ちなみに自分は今回で3万以上使ってしまいました(助けて!)。

 

では末筆になりますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。ぜひこの機会に興味のある美少女ゲームをプレイしてみてください!

 

 

 

 

 

 

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 DL版CARNIVAL一生起動しないんだけど、何で?

夏アニメ序盤

夏アニメ序盤(1~3話)の個人的な講評です。適当書いてます。

 

 

ド級編隊エグゼロス」

Bランク

ブコメチックなのは好き。タイトルで下ネタに期待してたから肩透かし食らった。お色気枠。

 

「うまよん」

Bランク

面白いし可愛い。ぱかチューブでペコリーヌとコラボした回だけ再生回数他ぶち抜いてんの好き。

 

「放課後ていぼう日誌」

Bランク

部長の足が臭いというのは事実なのでしょうか? ゆるい感じで好きなアニメ。魚捌きゲパンッパンになる。

 

デカダンス

A+ランク

よくわかんないけどデッケェ~。これ好きな人絶対ブレード・ランナーとレディ・プレイヤー好きだと思う。映画みたいなクオリティ。

 

「宇崎ちゃんは遊びたい!」

Cランク

参りました(投了)。

 

モンスター娘のお医者さん

Aランク

適度に話面白いし適度に萌えられるし視聴コスト低くて大好き。

 

「シャドウバース」

Bランク

毎回話し忘れる。

 

「彼女、お借りします」

Cランク

主人公がキモい。ヒロインもキモい。これなんでアニメ化できたんですか?

 

「THE GOD OF HIGH SCHOOL

A+ランク

クッソ面白い。今期一番好き。一言で表せば、オシャレでトリガーのノリの初期刃牙。最近スタンド能力が登場した。

 

「魔王学院の不適合者 ~略」

Aランク

ガチで毎回射精。無双に隠れがちだけど意外と話自体も面白い。でも2点(何で?)

 

あひるの空

A+ランク

安定して面白い。でもなんか原作者とかなり揉めてるらしい。

 

炎炎ノ消防隊 2期」

Cランク

1期の最後の方でダレて飽きた。多分2期は自然消滅的に見なくなりそう。ところでデレデレの黒人ってどの層に向けたものなんですかね?

 

 「ラピスリライツ」

Bランク

よくある感じのアニメでまだわかんないけど最後まで見られそう。曲も雰囲気もましゅましゅっぽさを感じる。

 

「異常生物見聞録」

Bランク

ビリビリ制作で笑った。悪くないっすね~(遠藤チャンネル)。100年前のラノベ原作アニメみたいでテンポよくて雑に見られる。時崎狂三オルタみたいなのが可愛い。

 

「GIBIATE」

Cランク

5時間くらいOP流れて爆笑しちゃった(そこ?)。もうこういう系お腹いっぱいです。多分クールが違ったら喜んで見るだろうけど、(逆)異世界転生の無双系は今期もういくつかあるんで面白くなったら一気見する。

 

 

あと富豪刑事と天晴は見てます。

リゼロとSAOは見ない!(ドン!)

 

 

 

今日の曲(お刺身ブログリスペクト)

 

Happy Opening - S♡猫

 

アルカディア - 千歳サラ

 

乙女至上主義 - 加賀ヒカル桃井いちご

 

ユーフォリア - 鈴湯



Baby→Lady LOVE - Ray

 

 

ネコぱらは泣きアニメ。

冬に聴きたいエロゲソング集

 今回は前回ほど堅苦しくないゆるい感じで、冬に関する歌詞が入っていたり冬が題材のエロゲソングを紹介していこうと思います。

 前回一応配慮して無断転載は貼らなかったけど今回はバシバシ載せるんでまあリンクは自己責任で。

 

 

 

>>今回最も聴いて欲しい曲

 せっかちな人向け

 

 

 

ピュア×コネクト『Snow x Connect - 霜月はるか


【SMEE ピュア×コネクト】Snow x Connect - 霜月はるか (HD)

 

 安定の霜月はるか。こんなセンチな曲調とOPからゲームはギャグ作品。SMEEは死ぬほど笑えるし外れないからデビュー作品としてゆずよりオススメです。

 

 

 

 

 

WHITE ALBUM2『届かない恋 - 上原れな』

届かない恋

 

 まあ流石にね。流石にこれは。ゲームはクソ長すぎてクリアしてません(え?) あとそういう題材だから仕方ないけどNTRはキツい。非エロゲーマーは霞ヶ丘詩羽のカバーの方を知ってそう。自分の作品で自分の作品カバーさせる丸戸ズルいだろ。

 

 

 

 

 

いきなりあなたに恋してる『冬の空の帰り道 - はな』


【字幕歌詞】 冬の空の帰り道/はな 【いきなりあなたに恋している Ikinari Anata ni Koi Shiteiru】

 

 正直ケロ枕じゃなかったらやらなかった。ただヒロインが可愛い。逆に言えばそれだけ。ケロ枕未プレイならやっぱサクラノ詩を絶対勧めます。

 サビ前の転調で一回落ちるのスゲー好き。こういう構成の曲でオススメあったらぜひ教えて下さい。

 

 

 

 

 

俺たちに翼はないJewelry tears - 美郷あき


俺たちに翼はないOP 1080p

 

俺たちに翼はないR『PRECIOUS - HIMEKA』


『俺たちに翼はない』(PS3/PS Vita)OPムービー

 

俺たちに翼はない『Spread Wings - 美郷あき


俺たちに翼はない OP

 

 上から18禁版 - 全年齢版 - アニメOP。お前それはズルだろって言われても俺つば信者だから許し亭許して……

 ゲームは世界一面白い。自分の中ではサクラノ詩に勝るとも劣らないくらい思い入れ深く好きな作品。ライターがプリコネの仲良し部のシナリオ担当してるから、あれ好きな人はドハマリすると思います。

 全年齢版の作曲は地味にみんな大好き堀江晶太。全然っぽくないけど。アニメは最悪なんで見ないでください。あとネタバレだらけだし。

 

 わたてんハマる前はずっとこれとすば日々の話を深夜に独りでしてました。

 

 

 

 

アメイジング・グレイス『コールドボイス - 佐倉紗織


コールドボイス - 佐倉紗織 歌詞付き Full

 

 そういえば佐倉紗織とアベニューはあんまり紹介してなかった。佐倉紗織はアニメ業界に例えるならエロゲ界の田村ゆかりとか? 電波曲歌姫だし五十嵐裕美かも。これはしっとりしてるけど電波曲がすごいのでぜひ聴いて欲しいです。音ゲーやる人なら『恋はどう?モロ◎波動OK☆方程式!!』の人とか、パチンコやる人なら『ツインエンジェル』の人って説明のほうがしっくり来るかも。

 ゲームは申し訳ないことに未プレイです。逆に気になってるんですけどどうなんですかね?

 

 

 

 

 

Aster『夢を見る夢 - Rita』


【Rita】 夢を見る夢 Full Ver.

 

 ゲームはただただ切なく、胸が締め付けられるようなEDが多いです。この曲のピアノBGMアレンジ『星の見える夜』がめっちゃ落ち着くし好き。

 

 

 

 

 

ましろ色シンフォニー『シンフォニック・ラブ-  橋本みゆき


ましろ色シンフォニー OP

 

 究極のキャラゲー。以上。触れた♪ 純白のシンフォニー♪

 

 

 

 

 

彼女のセイイキ『冬に咲く華 - 美月琴音』


冬に咲く華 彼女のセイイキ op full Huyu ni Saku Hana

 

彼女のセイイキ『夜明けのベルが鳴る - 安田みずほ』


夜明けのベルが鳴る

 

 なんかセイイキシリーズ毎回紹介してる気がしますね。安定のfeng堀江晶太。堀江は爆売れ中ですがfengは解散しました。生き返れ…生き返れ…

 ゲームとしてはちょっと切ない抜きゲーなんですが、fengのロープラシリーズは結構話も面白いです。

 これもいいんですが、自分はやっぱりゲームとしては妹のセイイキ、曲としては学校のセイイキが好きです。アイカツ!のオタクならユリカ様の歌唱担当の山崎もえが歌ってるんでぜひ聴いてみて欲しい。

 OPのほうが人気でEDはドラムうるさいし堀江は作詞しかしてないけど、俺はEDのほうが好き。

 


学校のセイイキ OP full 「片想いのメロディを」

 


Jumping To Days Full + Lyrics Moe Yamazaki

 

 

 

 

 

 …………今期アニメ正直つまんなくね?(炎)

2019年アニメ10選

お久しぶりです。街の便利屋(柳昴)です。

今年ももう終りを迎えますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。僕は銀行口座が3桁です(本当にあった怖い話)。

 

今回は2019アニメトップ10と題しまして、今年放送・配信されたアニメを勝手にランキング形式で発表したいと思います。それに際しまして、今回は継続物(通年で2018年度から放送されているもの)や劇場公開作品は除外させていただきました。

 

~評価基準~

☆ストーリー性(話の面白さ)…100点満点

☆キャラクター性(好感のもてる主人公か、可愛いヒロインか)…100点満点

☆演出性(雰囲気や間、世界観が良いか)…100点満点

 

 

BGMや作画を評価基準にしてないのは普通にそこらに明るくないからです。別に上の項目に詳しいってわけでもありませんが。

あとこれは個人的になんですが、止め絵でもない限り作画崩壊ってあまり気がつかないし、積極的に耳を傾けない限りアニメのBGMって気にしたことないってのもあります。(え?)

 

御託はこれくらいで、早速10位から発表したいと思います。

 

 

 

 

 

10位「彼方のアストラ」

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彼方明日虎(かなたの あすとら)は、戦国時代越後国大名関東管領1561年 - 1578年)。山内上杉家16代当主。戦国時代でも屈指の戦上手とされ、その神懸った戦績から後世、軍神や「越後の虎」、「越後の龍」などと称された。

☆ストーリー性…85点

☆キャラクター性…70点

☆演出…80点

 

まず10位は彼方のアストラです。スケット・ダンスでも有名な篠原健太先生の原作漫画のアニメ化作品で、宇宙漂流を題材としたSF作品。

閉鎖的な空間での遭難というとギスギスした関係を抱きがちですが、篠原先生のギャグが上手くそれを調和し、青春ジュブナイル作品(意味の重複か?)としてもかなり面白かったですね。

毎回の引きが神がかってて、リアタイが最高に楽しかった記憶がありますが、配信サービスで一気見するのもまた別の面白さを見つけられそうなのでオススメです。

またストーリーの区切りもよく、冗長に引き伸ばされた展開がなかったのも評価点ですね。

 

あとヒロインの内黒人が萌えすぎて、まるで黒人じゃないみたいでした。

 

 

 

 

 

9位「魔入りました!入間くん」

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この画像本当に心から好き。

☆ストーリー性…80点

☆キャラクター性…85点

☆演出…70点

 

9位は今期アニメの魔入りました!入間くんです。

賛否がありそうですが、これは王道NHK教育アニメという感じでギャグの面白さもさることながら、昇級試験のドッジボールのアツい成長などもあり、まだまだ伸びしろが感じられるためランクインさせました。

あとなんと言ってもキャラクターの魅力がすごい。全員キャラが立ってて個性的なので入間くんの無双で終わらせることもなく、また入間くん本人自体もめっちゃいい人なのでオラ……本当にもう……

 

俺はメインヒロインはアザゼルアメリじゃなくクララだと思ってます。

 

 

 

 

 

8位「約束のネバーランド

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☆ストーリー性…90点

☆キャラクター性…70点

☆演出…80点

 

みんな見てただろうし説明いらなくね?(え?)

原作が今全然面白くないけどおっさんたちの男気が素晴らしかったから二期も期待ですね。

この黒人がすごい!2019年大賞作品。

 

 

 

 

 

7位「ぬるぺた」

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結合双生児のぬるちゃん(右)・ぺたちゃん(左)姉妹。数学的才に恵まれ、その生涯をロボット工学に捧げたという。

☆ストーリー性…90点

☆キャラクター性…85点

☆演出…80点

 

秋アニメどころか今年のダークホースだった作品。

日常系と思いきや、その実かなり深い人間ドラマとSF展開で最後まで泣かせられました。SFとはいっても少し不思議の略称の方で、小難しい考察というよりはゲームまでの世界観の紹介の役割を果たしてましたね。

日常系の魅力って最初に挫折を経験し、日々の生活の中で少しの成長を描いて、最後にもう一度その体験を繰り返して友情や家族愛で乗り越える。というものだと思いますが、ぬるぺたは「不登校」をテーマにそれを教科書のように描けているので一見の価値はあると思います。

5分アニメだからこそ間延びせず、しっかりまとまってて、「ぬるぺた」にもきちんと意味があり、最後にタイトル回収するという無駄なものが一切なかったのは本当に良かったですね。

 

ぬるぺたをご覧になったあなたにはこちらもオススメ!

こみっくがーるず

 

 

 

 

 

6位「バビロン」

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☆ストーリー性…95点

☆キャラクター性…75点

☆演出…90点

 

まだ完結していないので入れるかどうか迷いましたが、本当に面白いのでランクイン。

何を言ってもネタバレになりそうなので怖いので見て欲しいのですが、やっぱり7話の

影響力は多大だと思います。中2で見てたら確実にすば日々と並んでた。

サスペンスとしては曲世の能力がチートすぎて成立してませんが、広義のミステリーとしてはかなり面白いですね(定義づけに面倒くさいオタク)。

 

 

 

 

 

5位「あひるの空

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☆ストーリー性…100点

☆キャラクター性…90点

☆演出…70点

 

ヤンキー・スポ根・人間ドラマと昭和の名作漫画の要素を詰めたかのような作品。

すでに面白いのにこれからまだ面白くなるだろう伏線が様々な箇所で散りばめられていて、毎回楽しく視聴させていただいてます(ラジオネーム:わたてん太郎さん)。

バスケ描写は作画コストカットなのかあまり動いてるイメージはないのですが、きちんと説明もされるし各人の個性が生かされたプレーを見ることができるので、あまり気になりません。

アツい漢たちの友情が苦にならないなら絶対見てほしいですね。

 

 

 

 

 

4位「まちカドまぞく」

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☆ストーリー性…100点

☆キャラクター性…100点

☆演出…85点

 

4位はまちカド。わたてんと並んで自分が日常系・百合系に抵抗がなくなった要因の一つです。

この作品は運命に翻弄され魔族が、宿敵の魔法少女とどうにか協力して街を守ろうと努力していく話です。

前述の日常系の話に加え、こういった作品には敵は出演しようと誰かに明確な悪意を持った悪人は出てきません。いじられても誰も貶められることなく、でもやけに現実的な悩みはみな抱えているので、二人の関係性が深まっていく過程を丁寧に描けるんですね。

まちカドは理屈っぽく話が進む上にストーリーは明示されているので中だるみはなく、スッキリと見られるところも評価点ですね。

 

「がんばれ優子……誰よりも優しく、強くなるんだ」←オラ……もう……

 

 

 

 

 

3位「どろろ

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☆ストーリー性…100点

☆キャラクター性…90点

☆演出…100点

 

3位はどろろ手塚治虫の未完の作品のリメイクですね。

これはもう自分が手塚ファンなことも相まって作品発表の時点から興味があり、ずっと楽しみにしてたアニメでした。

これも運命に翻弄され、戦乱の時代に生きた旅人たちの物語です。妖怪が題材の伝奇ロマンが好きな人は絶対見て欲しい。

百鬼丸が身体を取り戻すたび弱くなるのに人間になりたいと切にもがくのも良かったですね。

最後の結末は原作と違い賛否あるでしょうが、自分はかなり好きです。

 

 

 

 

 

2位「ハイスコアガールII」

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☆ストーリー性…100点

☆キャラクター性…100点

☆演出…95点


2位はハイスコアガール2期ですね。1位の作品と散々迷ったのですが、2期ものであること、優勝は約束されていたこと、視聴コストが重たすぎたことなどから2位のランクインです。

おそらく誰もが見てるので説明は不要だと思うのですが、日高小春とかいう女性が本当に素晴らしい。

普通相手がフラれたと誤解してて自分がつけ込むチャンスのときに、その誤解を正して相手を応援しながら別の女に向かって背中を押し出せるか? 日高は俺が幸せにする。絶対に。

最終話のゲームキャラと並走する演出も、妖怪畑である押切蓮介先生のファンタジーチックな原作を見事に再現していて感動の嵐でしたね。

 

マジで28歳恋愛経験なし数学教師の日高小春と桐須真冬とかいう売女を交換しろよ。オイ。

 

 

 

 

 

そして堂々の1位は……………………

 

 

 

 

 

1位「Dr.STONE

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☆ストーリー性…100点

☆キャラクター性…100点

☆演出…100点

 

本当にこの作品は名作だった。登場人物全員が漢で、相手を裏から思いやる気持ちのバトンが繋ぎ、繋がれ千空が文明復興をしていくという話です。

原作でも言われている通りクロムは天才型、千空は努力型、ゲンは策謀型をしっかり表現できていて、千空の無双の中に各人の見せ場があるのも良かった。

科学知識がなくても非常に楽しめるし、言葉では語りきれない魅力が加速度的に増していくのでぜひ見てください。見ろ!(ちんちん亭)

 

 

 

 

 

今回は2019アニメ総括ということでしたが、色んな人の10選を見て、まだまだ自分が見てない本質アニメがあるんだなということを理解させられたので、これからの評価やランキングは変わっていくかもしれません。

ただ、これだけは言いたい。

 

 

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夏に聴きたいエロゲソング集

 今回は「夏に聴きたいエロゲソング集」と題しまして、「夏」という季節に関連する美少女ゲームとその主題歌(OP)に限定して紹介していこうと思います。時期的にふさわしい記事になるのではないでしょうか。

 例に漏れず今回もランキング形式にしようと思ったのですが、いかんせんどれも甲乙つけがたい曲ばかりでしたので、自分の単純な好みや気分で掲載させてもらおうと思います。

 

 

 ※下記に掲載するものは全て公式サイトや公式YouTubeチャンネルのリンクになります。

 

夏色ラムネ『夏色ラムネ/solfa feat.霜月はるか』(Carol Works)

www.carolworks.com

 

 まあ最初は落ち着いた曲ということで。安定の霜月はるかさんですね。霜月さんはかなりノスタルジーを刺激するような曲や作品の歌唱を担当することが多く、その中でも夏色ラムネはその特色が溢れんばかりに強調されています。ゲームの内容はまあ……。主人公が好きになれなかった。

 またこのsolfaという音楽グループのメンバーであるiyunaさんと茶太さんがやってる「my sound life」ってユニットがかなり好きです。知名度は低いですが、曲はニコニコ中期ボカロみたいなキャッチーさとノリの良さを兼ね備えた物が多いんでぜひ聴いてみて欲しいです。

 

www.youtube.com

 

 夏の色のノスタルジアノスタルジア/solfa feat.霜月はるか』(MOONSTONE)

www.youtube.com

 

 同上で。ゲームは意外にも陰鬱とした内容です。ただやや盛り上がりに欠けるため飽きてしまいました。あとエロシーンがかなり多めです。射精しすぎじゃね?

 

星織ユメミライ『星織ユメミライ/solfa feat.Ceui』(tone work's
)

www.youtube.com

 

星ノ音サンクチュアリ『brand new day/solfa feat.Ceui』(ま~まれぇど)

www.youtube.com

 

 再びsolfaから。Ceuiさんの透き通った声もいいですね。心が洗われるというか。

 ゲームはユメミライはかなり評価高い(批判がなさすぎて逆に怖い)ですが自分は飽和した学園モノって感じで普通でした。ヒロインがセックスにあけすけすぎるのもあまり心に来ませんでした。サンクチュアリはお金が余ってたら買えばいいと思います。

 

水夏弐律『startline/No Life Negotiator』(CIRCUS)

www.youtube.com

 

 かなり好きな曲です。ダ・カーポで有名な曲芸の別作品、水夏の10年越しの続編らしいです。(自分は水夏本作はプレイしてませんが、弐律だけでも十分楽しめました) 作品はオムニバス形式のいわゆるヒロインの諸問題を解決していく王道タイプです。複雑に絡み合う時間軸ともどかしい人間関係、田舎の暖かさと冷たさが若干の消化不良を残せど、きれいにまとまりかなり楽しめる作品となっています。オススメです。ハルヒに似たキャラがいます。伸びやかなボーカルが良いです。

 

D.S. -Dal Segno-『Pleasure garden/Rin'ca』(CIRCUS)

www.youtube.com

 

 自分の中でエロゲソングトップ10にランクインするくらい好きです。

 同じく曲芸のダ・カーポを踏襲した作品、ダル・セーニョのOPです。イントロがとんどなく綺麗で涙腺にきてしまいます。

 明るさの中に寂しさみたいなメロディがあって、でも全体としてはポジティブでキラキラしてて……みたいな忙しさが好きです。ゲームはまあ……それほどでした。

 

 

  次からケロQ・枕が続きます。

 

 

 向日葵の教会と長い夏休み『ヒマワリの教会/はな』(枕)

www.youtube.com

 

 漁村を舞台にした、ノスタルジー系学園モノ、田舎モノの最高峰ですね。枕にありがちな主人公初っ端ハーレム全開がちょっとキツい。でもほろほろと泣ける名作。とにかくオススメです。

 曲は、はなさんと松本文紀さんの名コンビですね。聴いてるだけでひまわり畑にいるかのような錯覚を起こす優しい曲。雛桜のED曲『さくらとことり』はかなり知名度が高い曲なのではないでしょうか。自分はこっちの方が好みです。

 

H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~『H2O/monet』(枕)

 公式サイトにも公式YouTubeにもOPがなかった泣

 『片翼のイカロス(アニメのOP)』が何故か有名なこの作品ですが、原作の曲も素晴らしいです。ゆったりとした雰囲気の曲で、安心感を覚えますがサビからの盛り上がりはピクセルビーのらしさが出た、ポスト・ロックとなっています(多分)。

 Cメロ入る前の“I walking with you~”からが好きなポイントです。monetさんの高音は本当に癒やされる。これ気に入った人は同じくH2Oの『カザハネ』、『飛べない魔法使いmonet ver.』とか聴いてみて欲しいです。

 作品はアフターの√aと合わせると名作になります。逆に√aやらないと消化不良です。内容としては東北みたいな陰湿な農村でかなり重たい悩みを持った女の子たちを助けていく話なんですが、主人公が盲目だったりメインヒロインがホームレスだったりといろいろと飛んでます。結構エグい。けど面白く、最近2作がセットになったコンプリートエディションがDMMでお安く配信開始しましたので、この機会に是非。

 

素晴らしき日々~不連続存在~『空気力学少女と少年の詩/はな』(ケロQ)

www.youtube.com

 

  自分の原点になった作品です。これがなかったらおそらくエロゲとは無縁で生きていたと思います。夏じゃなくても年がら年中聴いてるんで忘れるんですけど、作品も曲もかなり夏を意識したものなんですよね。ケロ枕は夏題材が多い。内容は好き嫌いが全く二分割されると思いますが、ぜひいろんな人にやって欲しいです。この前HD版がでたので買いでもあります。

 曲は説明無用の超名曲だと思います。嫌いな人いるのか?

 

 

 アオナツライン『アオナツライン/KOTOKO』(戯画)

www.youtube.com

 

 戯画ですね。ここのブランドは本当多才というか開発体制が圧倒的というか、シリアスからキャラゲー、ロボからファンタジーまで何でも作ります。そしてクオリティが高い。

 その中でも王道・学園・夏の絶対外れない三要素を集合させた、アオナツライン。印象(読了感)が薄いという感想が目立ちますが、青春モノとしては成功だと思える内容でした。学生時代の思い出が頭の中を駆け巡る感覚と懐かしさに浸れる、素晴らしい作品だったと思います。まあただ確かに個別入ってから不満なヒロインは一人いましたが。

 曲は萌えに寄せてないKOTOKOさんのこれぞエロゲソングって教科書的良曲って感じがします。良くも悪くも特徴的なところはないですよね。

 

アメサラサ ~雨と、不思議な君に、恋をする~『アマオト/Duca』(CUFFS)

www.cuffs.co.jp

  

 積みゲーなのでいつかちゃんとやりたい。

 曲がすごい良くて衝動買いしたんですけど、かなり評価悪いっぽくて後回しにしてます。

 

 

 ラスト2つはEDですが紹介させてもらおうと思います。

 

 

夜巡る、ボクらの迷子教室『星団歩行/AMNESIA』(SMILE SAMOYED)

www.youtube.com

 

 自分が結構前に絶賛した作品ですね。作品としては、社会からドロップアウトしてしまった登場人物たちが、夜間学校という場を通して孤独を慰め合い、必死に生にしがみついていく……という内容です。これの面白いところは、人は簡単には変われないことだとか立ち向かうことだけが正解じゃないことだとかを明確に提示していることですね。なので明るい内容ではないしハッピーなのか疑問に思うルートもありますが、確実に心には響くと思いますので、オススメです。

 曲はりこちゃんというロリっ子の個別EDなのですが、よく言われたようにバンプそっくりですよね。

 歌詞がかなり作品を映し出してるのでぜひプレイして聴いて欲しいです。ただりこちゃんルートは正気か?って内容ですけど。きなちゃんはみんな好きだと思います。

 曲はiTunesでも配信していますし、他のED曲(もちろんOP)も素晴らしいのでぜひ聴いてみてください。

 

ちいさな彼女の小夜曲『キスのひとつで/佐咲紗花』(feng)

 最後です。本当はもっと紹介する予定でしたが疲れたので……

 どうしてOPの『マリンブルーに沿って』ではないのかというと、単純にこちらが好きなのとこの曲が“夏の終わり”を表す曲のため、最後に持って来ると構成上いいなと思ったからです。

 こちらもたびたび自分がツイートするブランド、fengの7作目ですね。作品自体はあまり出来が良いとは言い難いのですが、その曲の素晴らしさは言わずもがな。一番好きなエロゲソングです。

 作曲は堀江晶太さんが担当していて、この曲から僕はずっと堀江さん(名義)の曲は追いかけてます。それくらい衝撃的でした。ぶっちゃけ構成はピアノソロの泣きメロ、ギターで盛り上げてからサビ前で一回落としてさらに盛り上げる、自己主張の激しいベースなどどれも似たり寄ったりなのですが全く飽きないし同じに聴こえないんですよね。堀江さんはkemu時代から有志による情報サイトが存在するくらい人を熱狂させる曲を作るので、ぜひ聴いてもらいたいです。

 

 

 

 以上になります。この記事と曲で、もしいずれかの作品に興味を持っていただけたなら幸いです。

 ではここまで読んでいただき、ありがとうございました。次回はわたてんに関する記事でも書きたいですね(病気?)